今起きている変化や周りに起こったことを
定期的にお伝えしています↓
昨日は、大学入学共通テストの1日目でしたね。
今まで積み上げてきたものを一度、出し切る場。
実は出張ついでに
共通テストをやっている会場を調べて
会場前を通ってきました。
理由は、受験生の皆さんのエネルギーに触れたくて
こんなにすごい場で今日は他にないと思ったんです。
(そしたらあったんですけどね、その後)
受験生って
1秒1分が惜しいですよね
受験生に限らず、
人生がかかった場面って
必要なことなら全て手に入れたい
だからそのために時間が欲しい、ですよね。
でも実際は
「あー時間がない」
「時間があればもっとできたはずなのに」
この経験、誰しもあると思うんです。
天ぷらを揚げる祖母
まだ受験生の気持ちを知る由もない中学1年性の頃。
部活も休み、
まだまだ寒い2月の昼間
暖かい日の当たる場所で
ただただゴロゴロする私に
すでに夕食の天ぷらの準備を
はじめている祖母が言った一言
「1秒1分、2度と戻ってこないからね」
その時ははーい、と言いながら
冬の寒い日に首にタオルをかけて
汗をかいている背中を見ながら
手伝いに行きました。
そして、その日に祖母が紙に書いた言葉
「光陰矢のごとし」
この言葉を今、
頭の中に流しています。意識的に。
頭の中の「時間が〇〇」に気づけたきっかけ
もうすぐ終わりを迎えようとしている
200名近い方々が参加する
今後の人生を大きく変えていくであろうプロジェクト。
その中で、
いろんな感覚を私たちにインストールしてくださる
高橋さんが、まさに今日こう言ったんです、
「時間は幻想、自分の尺度で見ているんですよ」
意識しなければ時間は生まれない。
そして、その時間は
「自分」に存在している。
祖母が言っていた、
「1秒1分、二度と戻ってこない」
目の前の時間に意識を向けた瞬間に
その世界が生まれる。
世界が生まれれば記憶に残り、
思い出になっていく。
意識しなかったら存在しない世界なんですよ、
わたしたちは何年、何十年と生きているのにね。
意識する、しかも自分の世界ではなく
「相手」の世界で意識すると
時間の捉え方って全然変わってくると気づいたんです
「時間がない」は自分の中だけ。
言葉では「時間は作ればいい」とわかっていても
頭や心の中には「時間がない」という言葉が
残っていました。
でも、時間は幻想なんだと思ったら
「時間がない」も幻想だったんですよ。
つまり、
いくらでも時間はあるんです。
祖母が亡くなったあの日
祖母は脳出血でしたが、
老衰で亡くなりました。
お医者さんからは
「80代とは思えない、健康な身体」
と言われていました。
幼少期に悪くした脚で家での生活がほとんど、
外の世界を知らないのに
世の中のことを本当によく知っている
そんな祖母は、
余命など言われず気力を持てば
生きていけると。
だから、
コロナでずっと会えなくても
心の中で(いつか会える)と勝手に思っていました。
でも、その日はすぐでした。
そして日常の中で過ぎていきました。
今思うのは、
あの時、一瞬一瞬を生きていただろうか。
あの時、目の前のことに意識を向けられていただろうか。
祖母が亡くなる時、私は何をしていただろうか。
後悔ではなく、
時間に意識を向けたからこそ見えた
今の大切さ。
「光陰矢のごとし」
祖母が人生をかけて残してくれた言葉であり
ギフトだと思っています。
皆さんにとっても
今、この瞬間がギフトになり
この1秒先から新たな世界が生まれていく、
そんなことが起きていったら
嬉しいです♪
「何かうまく解決できないことがあったとしたら、
それはあなたの才能ではなく、問題はノートにあったのかもしれません」
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「色んな感情が出せるようになった!」
その瞬間をつくる
180°LIFE SHIFT
の立岩志穂です
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